子どもの成長をスマホやデジカメで撮影していると、子どもがカメラに興味を示し始めませんか?
最初は撮った写真を「みせて〜」と寄ってきていましたが、最近は「とらせて〜」に変わってきました。スマホはもちろんですが、デジカメも高価なので小さい子ども持たせるのは不安ですよね。
そのような時にオススメなのが「キッズカメラ」。
キッズカメラならスマホやデジカメに比べて安価なので、子どもに持たせることができます。またシンプルな操作で子どもでも気軽に写真撮影を楽しめます。
今回は子どもにプレゼントしたPOSOトイカメラを紹介していきたいと思います。
子ども用カメラと侮っていましたが、十分な機能・性能を持ったカメラで我が家の子ども達もとても喜んでいました!
POSOトイカメラ
長女(3歳)の誕生日にPOSOトイカメラをプレゼントしました。
「かわいい〜」と見た瞬間に大喜び。直ぐに写真撮影会が始まりました。
そんな、子どもが喜ぶPOSOトイカメラについて紹介していきます。
外観
トイカメラが入っていた箱(左)と収納されている状態(右)です。
トイカメラ本体と付属品が入っており、取扱説明書は収納プラケースの下に入っています。
底面に3〜9歳くらいのお子様に、と記載されています。
今回プレゼントしたトイカメラは「レインボーカラー」になります。
トイカメラ本体
カメラレンズの保護にユニコーンのカバーが付いています。
見た目かわいいですよ
カメラ本体だけだと滑りやすいかなぁーと思っていましたが、保護カバーが付いていてとても持ちやすくなっています。また保護カバーにはストラップを取り付けることができるので便利。
操作ボタンは6つ。撮影、電源と上下左右の選択ボタンがあります。
上部にあるインカメはファインダーとしては使えないです
付属品
落下防止用のストラップと充電ケーブルが付属しています。ストラップは本体保護カバーに取り付けることができます。充電ケーブルはUSB Type-AとMicro USB Type-Bになります。
基本操作
カメラの基本操作について説明します。
ホーム画面下段はカメラとは直接関係ないので今回は省略します。
■電源のON/OFF
- 電源ボタンを長押しするとカメラの電源をONまたはOFFすることができます。
■モード選択
- 上下左右ボタンでモード(写真・動画・再生・設定・ゲーム・オーディオ)を選択します。
- 撮影ボタンを押して、選択したモードを決定します。
- 電源ボタンを押してホーム画面に戻ります。
■カメラモード
- ホーム画面で写真撮影を選択し、撮影ボタンを押して決定します。
- スクリーンを確認しながら撮影ボタンをして写真を撮ります。
- 上または下ボタンを短く押すとフィルターとフレームを付けることができます。
- 上ボタンを長く押すとズームインし、下ボタンを長く押すとズームアウトします。
- 左ボタンを短く押すとタイマー機能が開きます。
- 右ボタンを短く押すとフロントカメラとリアカメラが切り替わり、自撮りができます。
- 電源ボタンを押してカメラモードを終了して、ホーム画面に戻ります。
■ビデオモード
- ホーム画面で動画撮影を選択し、撮影ボタンを押して決定します。
- 撮影ボタンを押すとビデオ録画が始まり、もう一度押すと録画を終了します。
- 上ボタンを短く押すとフィルターを付けることができます。
- 左ボタンを短く押すと、低速または高速の記録を選択できます。
- 右ボタンを短く押すとフロントカメラとリアカメラが切り替わり、自撮りができます。
- 電源ボタンを押してビデオモードを終了して、ホーム画面に戻ります。
■ファイル再生
- ホーム画面で再生を選択し、撮影ボタンを押して決定します。
- 左または右ボタンを押して、写真とビデオのファイルを選択します。
- 撮影ボタンを押して、ビデオを一時停止または再生します。
- 上または下ボタンを押すとファイル削除をすることができます。左または右ボタンを押して実行かキャンセルを選択し、撮影ボタンをして決定します。
- 電源ボタンを押してファイル再生を終了して、ホーム画面に戻ります。
ファイル再生で表示させた画像をスタートアップ画面に表示させることができます。
表示させたい画像を表示させて撮像ボタンを押すと、ウィンドウが表示され設定できるようになります。
仕様
名称 | 仕様 |
画面サイズ | 20インチ |
機能 | 自撮り、デジタルズーム(×8)、オートフォーカス、撮影、ビデオ録画、ゲーム、オーディオ |
ゲーム | ヘビゲーム、倉庫番、テトリス |
ビデオフォーマット | AVI |
電池容量 | 850mAh |
充電時間 | 1〜2時間 |
作業時間 | 2〜4時間 |
最大写真枚数 | 2500枚 |
ストレージ | 最大32GB microSDカード付属 |
カメラ重量 | 85g |
充電電圧 | DC5V/1A |
使った感想
3歳の娘が実際に持ったところ、両手でちょうど持てるサイズでした。
撮影ボタンに指も届きます。
ただ、ストラップが付いていると少し持ちにくそうにしていましたね。。。
カメラ本体の保護カバーがあるので、小さい子どもの取り扱いでも壊れにくくなっています。
外出時に使うときにはストラップを付けてあげるとイイですね。
我が家では、お兄ちゃん達にも好評で、お互いに写真を撮りあったり一緒に自撮りしたりして遊んでいます。
スマートフォンとPOSOトイカメラで撮影した画像を比較してみましたが、子どものおもちゃとして使うレベルで考えても十分過ぎるくらいキレイに撮れていると思います。
動画はAVIファイルなので、そのままではMacBookで再生できません
まとめ
キッズカメラPOSOトイカメラについて紹介してきました。
- 小さい子どもでも取り扱いできるサイズ
- 落下防止ストラップや保護カバーが付いている
- 写真、動画、ファイル再生といったデジカメと同じことができる
- microSDカードを使えば写真や動画をパソコンへコピーすることができる
- ストラップを付けると少し持ちにくい
- 動画をMacBookでそのまま再生できない
取り扱いも簡単なので、小さい子どもへのプレゼントにオススメです。
子どもの目線で撮った写真を家族で楽しんだり、子どもの成長を感じることができるアイテムになるかもしれませんね。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
子どもが撮る写真が楽しみですね。
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